【比較】競艇新聞と予想ソフトの違い！値段や特徴など詳しく解説！

競艇予想をする時の参考に新聞を利用する人は多いと思いますが、その予想新聞をソフトで自動生成できることをご存じでしょうか？

競艇予想新聞と言えば、経験豊富な記者による考え抜かれた評価やコメントが、参考になる情報紙です。対して競艇ソフトは、新聞記者の代わりをソフトが行い、膨大なデータから新聞を自動生成または買い目の提示など、予想に対する分析データを提供するというものです。

新聞とソフトの比較は

【競艇新聞】ベテラン記者vs【予想ソフト】コンピューター

と言い換えてもおかしくありません。

馴染みのある競艇予想新聞と比較することによって、競艇予想ソフトはどのようなものなのか分かりやすくなると思います。競艇予想ソフトのことは、よく分からないという人はぜひ最後までご覧ください！

《この記事を読んで分かること》

新聞とソフトの値段の違い
新聞とソフトの得られる情報の違い
新聞とソフトの安全性の違い
新聞とソフトの手間の違い
新聞の方が向いている人
ソフトの方が向いている人

「ソフトって怪しい」「なんだか難しそう」など、敬遠する人も多いかも知れませんが、どのようなものなのか知っておくことは重要です。

新聞と対比しているこの記事を読むと、ソフトの特性が分かりやすいと思いますので、今までソフトについてまったく知らなかった人でも、しっかりとした「要・不要」の判断が行えます！

競艇予想新聞と競艇予想ソフトの違い
競艇予想新聞が向いている人
競艇予想ソフトが向いている人
まとめ

競艇予想新聞と競艇予想ソフトの違い

競艇新聞と競艇ソフトはまったく別のツールといえますが、利用する目的はどちらも「競艇の予想」で同じです。

予想に必要な基本的な情報

買い目の予想
選手評価（印など）
モーター評価
最近の傾向
当地相性
各媒体の独自性

競艇新聞はこれらの情報を網羅している物を1枚の紙に収めたものが多いという特徴があります。

対して「買い目」「モーター」「回収率」など、どれか1つに特化している物が競艇ソフトには多いです。

しかし、「新聞・ソフト」の中でも様々な種類がありますので一概に「こうだ！」とは言い切れません。そこで今回は、おおまかに新聞とソフトの違いを比較してみようと思います！

新聞とソフトの値段の違い

競艇新聞	値段	競艇ソフト	値段
スポーツ新聞	140~150円	Boat Advisor	6ヶ月6,200円
専門紙	450~550円	競艇予想ソフトKyouteiNavi24	1年目2,000円 2年目1,000円
e-SHINBUN	300~550円	競艇新聞	2,800円　5年

競艇予想ソフトの値段はバラバラですので若干違いはありますが、基本的に最初の支払いは2,000~7,000円の範囲で4,000円前後のソフトが多いです。

こう見ると1回で支払う金額が高いので、ソフトの方が高く感じるかもしれませんが、頻繁に利用する人であればソフトの方が格段に安くなります。

例

140円のスポーツ新聞を1ヵ月毎日購入⇒4,200円
KyouteiNavi24は1年目でも1ヵ月辺り⇒170円

コスト面だけを比較すると

たまにしか予想ツールを利用しない人は競艇新聞が良い
ほぼ毎日予想ツールが必要な人は予想ソフトが良い
予想ツールは長く利用できる人向け
新聞は気分転換や勝負の日などに利用する人向け

予想ソフトは動作確認も含めて、お試し期間が設けられている商品が多いため、お試し期間でしっかり試して本当に利用したいと思ったものだけ、購入した方がコスト面では良さそうです！

競艇新聞の値段について詳しい内容は、別記事でまとめていますので、こちらをご覧ください。

【競艇新聞の値段】専門誌は300~550円スポーツ新聞は140円~150円

競艇新聞の値段を徹底的に比較している記事です。スポーツ新聞や専門予想紙など値段と内容を比較して、どの競艇新聞を利用すればいいのか提案しています。おすすめする人などにも言及していますので、自分に合った新聞が見つかります。

得られる情報の違い

競艇を予想する上で必要な主な情報

買い目の予想
選手評価（印など）
モーター評価
最近の傾向
当地相性
各媒体の独自性

ですが、多くの競艇新聞ではこれらの情報のすべてを掲載している傾向にあります。

逆に競艇予想ソフトでは

最新情報に特化したデータ
自動投票できるツール
堅いレース予想に特化買い目
出目に特化買い目
回収率に特化した買い目
的中率に特化した買い目

など、各ソフトで独自の特徴を売りにしているものが多いです。

得られる情報を比較すると

新聞は比較的に低価格でどれを購入しても失敗は少ないので、気軽に試しながら購入し自分にあったものを探す
ソフトはどれか1つの情報に特化しているものが多いため、合う合わないの差が激しく、1回で支払う値段も高いため、損をしたくない人は試用期間を有効活用して吟味する必要があります。

安全性

競艇ソフトは入手方法が「ダウンロード」です。そのためセキュリティー面で大丈夫なのか？と不安になる人も多いと思います。

セキュリティー対策をしていないパソコンでのダウンロード
誰も評価していないような怪しいソフト

など、一般的にも怪しいとされる状態でのダウンロードは止めておきましょう。

ダウンロードやインストールには抵抗あるから、競艇ソフトは使わないという人も多いと思います。そういう筆者も未だにダウンロードやインストールは躊躇してしまうタイプです。

ソフトだけでなく新聞を購入する場合でも、ダウンロードやネット上での支払いを利用するサービスはありますので、一定の注意はしておきましょう。

さて、本題は新聞とソフトの安全性の比較となりますが、すごく怪しいサイトなどを利用しない限り基本的にはどちらも問題なく利用できます。

安全性を比較し安全度の高い順番に並べるならば

紙媒体の競艇新聞
ダウンロードする競艇新聞
ダウンロードする競艇ソフト

の順番です。

手軽さ

どちらが便利なのかは使う人によって異なりますが、基本的に手軽だと感じるのは新聞の方が多いと思います。

コンビニや競艇場で入手可能な新聞は購入すれば、見やすいようにまとめられていて、一目瞭然で知りたいことが分かります。人によっては「コンビニに行くのが面倒」という場合もありますが、家でダウンロードや印刷してみられる新聞もありますので、種類を選ばなければ、やはり新聞の方が手軽といえるでしょう。

対してソフトの場合はダウンロードした後も、データの取り込みやデータの整理・更新などをしなくてはならない場合が多いため、慣れていない人は手間だと感じることも多いです。しかし、ソフトを使い慣れている人にとれば何でもない作業で、家に居ながら多くのデータを簡単に入手整理できるため、ソフトの方が手軽だと感じる人もいるのではないでしょうか。

手軽さを比較すると

基本的には、コンビニや家でも簡単に手に入る新聞の方がお手軽。
ソフトのダウンロードは慣れている人にとればなんでもない作業で手軽。しかし、慣れていない人にはかなり手間だと感じてしまう人もいるでしょう。

競艇予想新聞が向いている人

競艇に限らず、競馬や競輪など公営ギャンブルをしている人のイメージは新聞と赤えんぴつ！というほど、新聞は予想に欠かせない存在です。

そんな予想新聞を予想ソフトと比較した時、向いている人はどのような人かと言うと

予想に新聞が使い慣れている人
パソコンが苦手な人
面倒なことが苦手な人
有料情報が必要なのが週1や月1の人
なぜその予想になったのかという根拠がコメントで知りたい人
1レースに対して幅広い情報が欲しい人
データよりベテラン記者の経験を信じる人

などの人に新聞がおすすめです。

基本的には、毎日スポーツ新聞を購入する人は利用しない手はないでしょうし、専門紙などは「今日は月1の勝負の日」など気分を盛り上げるために購入して楽しむのも良いかと思います。

おすすめの競艇新聞については、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。

【競艇新聞ランキング】数ある予想紙から厳選10誌【2022年最新】

競艇予想ソフトが向いている人

「競艇ソフトを使って自動購入している」「競艇ソフトを使ってレースを解析している」などと聞くと、勝っていそうな印象を受けますよね！

実際にプロ舟券師では解析ソフトを使っている人も多く、膨大な量から割り出したデータを有効活用できるなら勝利へ近づくことができるでしょう。

そんな競艇ソフトを予想新聞と比較した時に向いている人は

楽しさより勝ちを優先
パソコンを使い慣れている人
データを何より重視する人
勝つために労力を惜しまない人
得た情報を有効活用できる人
得た情報を更に解析できる人
毎日など多くの日数利用する人

現在の利用者数は予想新聞よりソフトを利用している人は少ない印象です。ソフトを長く利用している人は研究熱心な人が多く、データを有効活用して勝ちに繋げています。

「面倒くさい」「難しい」など使いづらい一面もありますが、競艇ソフトは果敢に挑戦した先に勝利が見えるのかも知れません。

まとめ

今回の記事では競艇新聞と競艇ソフトの比較を行ってきました。

どちらとも予想をする時にとても重宝するツールで、有効活用できれば勝つ確率は格段に上がるものといえます。その両者の比較を簡単にまとめると

比較	新聞	ソフト
値段	1回の購入が安い。たまに利用する人におすすめ。	1回の値段は高いが日割りすると格安。毎日利用する人におすすめ。
予想内容	網羅的な情報が得られる。まとめられた分かりやすい情報が得られる。	情報がデータで得られる。まとめる力があれば他人が気付いていない独自情報となる。
安全性	比較的誰が使っても安心。	パソコンの基本的な知識は必要。
手軽さ	手軽に入手可能。	手間は掛かる反面、他人との差が付く活用に繋げられる。